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鉢カバーとは?使うメリットと使い方

2019年7月29日

鉢カバーとは?使うメリットと使い方
鉢カバーはおしゃれなデザインが多く、インテリアのポイントになります。
特に大きな観葉植物の場合は陶器の鉢カバーがおすすめです。
鉢カバーを使うメリット、デメリット、鉢カバーに陶器をおすすめする理由を紹介します。

鉢カバーについて

鉢カバーについて鉢カバーと植木鉢を混同している人も多いかもしれません。
植木鉢は、ご存知のように植物を植えるための器で、植物を購入する時に始めから付いているプラスチックの小さめの鉢です。
それは底に穴が空いています。
室内に置く場合は受け皿をつけることで水やりも問題なくおこなえるようになります。
ただ、見た目は簡素なものでインテリア要素はありません。
そのため鉢カバーも一緒に購入することが多いのです。
鉢カバーは底に穴がないものが多く、仮に穴が空いているものでも植木鉢の受け皿を一緒に入れ込んで利用できるので問題ありません。
インテリアとして室内で植物を取り入れる際にはおしゃれな雰囲気を作るための必需品と言っても良いものです。
デザインや素材もいろいろで、鉢よりもデザインの幅が広いことが特徴です。

鉢カバーを使うメリット

鉢カバーを利用するとこのようなメリットがあります。

飽きたらすぐ変えられる
8号サイズや10号サイズの鉢は存在感があります。
インテリアにとっても重要ですが、部屋の模様替えをしたときに、鉢の色が合わなくなるということも。
また合わなくなったわけではなくても、なんとなく飽きてきたからチェンジしたいと思うこともあります。

しかし、鉢の場合は、気軽に植え替えるわけにはいきません。
必要ないのに植え替えてしまうと、観葉植物の健康にも影響してしまいます。

その点、鉢カバーなら気軽にチェンジできます。
大きなサイズですとデザインを変えるだけで部屋の雰囲気がずいぶん違います。

スッキリしたデザイン
植木鉢につける受け皿は年月を経るとだんだん汚くなります。
鉢カバーに植物と一緒に入れ込んでしまえば底が見えないので常にきれいな見た目を保つことができ、デザインもスッキリしておしゃれなレイアウトになります。

観葉植物の日光浴が楽に
たまに観葉植物をしっかり洗いたいときにシャワーを浴びせるためにバスルームやベランダ、庭に持っていく場合、植木鉢が陶器ですと重くてなかなかできません。
面倒なのでそのままにしておくと、だんだん汚れがたまってしまいます。

また、たまに日光浴をさせたほうが、葉っぱが綺麗になりますが、重いと移動が大変です。

鉢カバーを利用して、プラスチックの鉢なら、軽いので移動が楽です。
こまめに掃除をしたり日光浴をさせたりできるので、観葉植物が元気になります。

鉢カバーを使うデメリット

鉢カバーを使うデメリット
鉢カバーにはたくさんメリットがありますが、デメリットを知っていると更に上手に観葉植物を育てられます。

通気性が悪い
鉢カバーには底に穴がないため、水が溜まりやすく根ぐされしてしまうというデメリットがあります。
しかし、水をたっぷり与えるときは、鉢カバーから取り出して与えるようにすれば水がたまってしまうということは起きません。

また、鉢カバーにもし水が溜まっているようであれば、水を捨てるようにしましょう。

鉢が鉢カバーの中で倒れる
鉢と鉢カバーのサイズが合っていないと鉢が鉢カバーの中で倒れてしまうことがあります。倒れると観葉植物にダメージを与えてしまうかもしれません。
鉢や鉢カバーには、サイズがあるので、ちゃんとサイズを見て、同じサイズのカバーを利用するようにしましょう。

大型観葉植物の鉢カバーの素材は陶器がおすすめ

鉢カバーのメリット、デメリットを見てきましたが、特に移動がラクになるという点で大型の観葉植物に利用するとメリットがかなりあることがわかります。

鉢カバーにはいろいろな素材の素敵なデザインが揃っています。

ランタン、竹、樹脂などデザインが豊富ですが、大型の植物には陶器がおすすめです。

大型というのは鉢のサイズが8号、10号サイズです。
例えば8号サイズのパキラなら高さが160〜180cmで、植木鉢がプラスチックの場合、ちょっと触っただけで倒れやすくなってしまいます。
ラタンや竹ですと少し不安定です。
その点、陶器製であれば重さがあり安定性が高くなります。
特にカフェなどの店舗に置こうと思っている場合は安定性はとても重要です。

また、陶器は、直射日光などで劣化しにくいというメリットがあります。
特に質の良い陶器は古くなるほどに味わいが出てきて美しいものです。

鉢カバーや中の受け皿に水がたまったら…

鉢カバーや中の受け皿に水がたまったら
忙しいときなど、ついそのまま何も考えずに水やりをしてしまうということもあります。
水をあげすぎてしまったり、まだ前回の水やりの分が残っていたり。
鉢カバーや中の受け皿に水がたまってしまって、重くて水を捨てにいくのが大変という場合はどうしたら良いのでしょうか。

そのようなときは、スポンジで水を吸っては捨てるを繰り返せば大丈夫です。
ついでに鉢カバーの内部も綺麗になって一石二鳥です。

鉢カバーの値段の相場は?

相場は陶器の質やデザインによっても異なります。
シンプルな丸型、六角形、しっかりしたキュービックなどお部屋や観葉植物に合わせて選びましょう。
4,000円から15,000円くらいが最も利用される価格帯です。
お気に入りの陶器の鉢カバーは飽きがこないので、思い切って購入すると一生素敵な空間を作ります。

まとめ

鉢カバーは植木鉢とは違って底に穴がないため、スッキリしたデザイン。
特に大型観葉植物には鉢カバーの利用がおすすめです。
観葉植物の管理がとてもラクになり、お部屋の模様替えもらくらくになるので、利用してみてはいかがでしょうか。

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